物の値段

今日は先輩とイベントの打ち合わせ。
お互い話し好きなので、2時間ぐらい相談した割りに、最終的には「あと三日ほどあるから、メールか電話で相談しよう」で終わった(笑)

その後、一人で梅田をブラブラするチャンスが出来たので、本屋とヨドバシカメラに向かう。

本屋では、それほど欲しくない本(でも本棚にあってもいい本)が3000円弱で、今後絶対必要だなぁという本が5500円で置いてあった。あと、明らかに今必要ではないが、楽しそうな数学エッセイが2500円弱。
本を買うのに値段を気にしていてはいけないのだが、今月来月と少し物いりなので、よく吟味して買わなければならない・・・。

しかし、本の値段というのはうまくできている。結局これら三者のデッドロックにあって、時間が無くなってきたので「結論延期」とした。まぁまだ新しい本だから、大丈夫だろ。
ネットで選んでいたら、5500円のヤツを気にせずにカートに放り込んでいただろうな。やっぱり手に取ってみることが出来たら、中身をパラパラとみて、本当に必要なのはこの本の何割ぐらいだろう、という値踏みをしてしまうから、決断が鈍るのよな。

次に悩んだのはDVD。とりあえずお笑いのDVDを、というコトは決めてあったのだが、どれが笑わせてくれる物なのか、確信が持てない。
お笑いへの態度は個人差が大きいので、注意して選ばなければならない。また、ライブとは違った良さがあるのだが、逆に凝りすぎていて面白くないと言ったこともある。もちろん内容物と値段の関係も悩みどころ。確実にこれなら笑えるだろうな、と言うヤツは値段が高いし・・・。

これも悩んで、買えなかった。

結局、「梅田のケーキなら、ここのタルトだな」という地の利・時の利・値段が合致した、メランジュのケーキだけ買って帰りました。DVDや本は、もう少し悩みます。