妻の地元の祭りを見に行く

タイトルにございますとおり、今日は妻の地元の祭りを見に行った。
お義父さんが神輿を引いて、妻の実家の前を巡行するということもあり、数年前から「一度お祭りを見にお出でよ」と誘われていたのだ。今年、やっとお応えする機会を得た。

妻の幼なじみなども、この祭りを見るために帰ってくるようだ。
地元民同士の会話を、何度か横で聞いていた。「結婚したんだってねー、こちら、旦那さん?」みたいな話を。横で「どうもー」みたいな顔をして。

驚いたのは、様々な年齢層が、この祭りに直接・間接的に関わっているということ。本当に老若男女、全てのクラスに渡っていた。
都会っ子で、地元との接点があまりなかった私としては、新鮮な光景だった。

お神輿の巡行は、最終的に大きな神社に奉納されていく。三つの地域がそれぞれ各地域を回って、最後に氏神様のところに帰って来るというタイプだ。特に地域間が勝負するようなシーンはないが。

お神輿につらつらと着いていく。結構大きなお祭りのようで、国道一号線における四方の信号を赤にして、渋滞を巻き起こしつつ神社へ巡行、着いていく者も車道を堂々と闊歩できるのが楽しかった。神輿が見えているからか、景観が出ているからか、渋滞中のドライバー、誰もクラクションを鳴らしたりしないのね。理解があるなぁ。

夕方に妻の実家に戻り、お食事をごちそうになって帰ってきました。