コスギン・プランはあるのか

 友人の研究室に行く。

 JR高槻駅の近くに、ショッピングモールができていた。今までずっと工事中のイメージしかなかったので、キレイにできあがっていて驚いた。バス停までの道のりもスムーズになっている。
 だからといって、高槻大学に行きやすくなったというわけではない。

 研究棟にはいると、錯視のオブジェが迎えてくれる。話には聞いていたが、まさかこれほど錯視を感じて気持ち悪くなるとは!
 ロフトに売っているそうだから、今度買ってこようと思う。

 研究室は心地よかったが、山の上は暑い。後で聞くと、京都は37.7度まであがったそうな。体温こえとるやんけ。

 友人との話は、ほとんど彼の研究(者)批判。彼が熱く語れば語るほど、私は落ち着いて「そんなにムキにならなくても」と思えるのだが。とにかく、理解し合おうとすると、互いの用語を統一し、かつ、互いの目的を認め合う必要があるだろう。そしてそれはできそうにないから、自分達でやれることをやるのだ。それしかないではないか。科学とは・・・

 って、昨日の飲み会でもこんな話になった。
 昨日は強か酔ったので、今日の朝は少し頭が痛かったほど。酒に弱くなったかな?最近家では飲まないので。

 私らしい振る舞い、正しい振る舞いとはなんだろうか。そんなことを考えながら、一歩ずつ前進するための手を取らざるを得ない。そんな一日であった。