卒論提出の儀

昨日で一月が終わりまして。

一月末日は卒論提出の日です。
事務の〆切は17時です。

が,そこまでにギリギリ書き上がらない学生もいるので,先に事務所類(受領書)を出してこいといい,本体が出るのを少し待ったりします。本来よくないことですが。

で,あとは「いつでるのー」といいながら待つわけです。

昨日は22時までまちました。

いつも,「なんで待ってるんだろうなあ」とか思います。
極端な話,ハンコついておいて「明日までにやっとけよー」で翌日受け取ってもいいわけです。実質的には変わらないんだから。
でも,毎年待っています(もちろん待たなくても終わる学生がほとんど)。

俺に提出するのは明日でもいいよ,となったら,多分同じ理屈であさってでもいいよ,になってしまいそうだからです。
俺のなかに,きまりは守るが,一度破られた決まりを二度破るのはそんなに大罪じゃない,という感覚があるのです。そういう自分だと言う認識だからこそ,「その日」というルールは遵守したい,と思っています。

ちなみに,二度三度,と破られた決まりは自分の中でねじを巻き直し,ある日を境にリセットすることがあります。周りから見たら,急に厳しくなったとか,急に態度が変わったと思われるかもしれませんが、そういうことです。

だからダイエットもうまく行ったり行かなかったり何だと思っています。