社会心理学会初日

会場は早稲田大学、宿は高田馬場。歩けなくもない距離、ということでテクテクあるいて行ってみる。
道中には古本屋街。最近は関西でもなかなかないので、こういう場所が残っている大学街はうれしいね。
でも本屋に気を取られて歩いていたら、会場を通り過ぎた。
というのも、正門に行けばいいだろうと思っていたのだけど、少しずれたところにある別キャンパスが会場だったのですね!歩きすぎて足が痛てぇ。

建物は33号館とか。最低でも33の建物があるのか。都会の私学はすごいねぇ。金があるんだろうねぇ。
しかもまだあちこちで建て増ししてたからなー。ウラヤマシイ。

さて内容。
口頭発表などを聞いてきました。着眼点が面白い研究であっても方法論で納得できない研究、というのがいくつか目につく。面白いのに、なんでそっちに展開しちゃうの、という感じ。でもまぁそれが研究者の個性ってことでしょうな。みんながおれと同じような興味を持ちはじめたら、たちまち追い抜かれちゃうだろうから。一番面白いのは内緒にしておこう(もちろん俺が面白いだけで、一般ウケするかどうかなんかは別)。