エピローグ

三日間を通じて思ったこと。
子供ができるまでは、大人が行っても楽しめる遊園地、と思っておりました。大人が子供のテンションになれる(童心に戻れる)、不思議な空間だ、と思っておったわけです。ところが子供と行くと、さすがに子供のテンションになるのは難しい。常に子供に注意をやっているので、危険はないか、不満はないか、迷惑をかけないか、と思っていると自分が楽しいかというと、それはないかなと。

でも、です。

家ではそれほどディズニーキャラクターに囲まれているわけではないので、娘にとってはあまり予備知識がなかった世界だったはず。それでも、ミッキーやミニーがいると「あー!ミッキーさんや!」といい、見慣れぬキャラでもパレードをしているのを見ると、目を見開いて、キラキラした目でじーっと見ているわけで。娘にとっては、本当に夢と魔法の国があるわけで、それを提供してやれたのなら、親としての喜びを感じます。

ところでアトラクションは、103cm以上かつ3歳以上であることが条件のようだ。妻は「来年は、一緒に乗る」と、子供の身長増加作戦を計画しています。

とはいえ、今回の印税旅行、じつは足が出ているのです。2泊3日のミラコスタ、飛行機移動なのでそりゃ贅沢だわね。
来年も旅行できるよう、今日から質素倹約でいきますか・・・。