潜在クラス分析

急ぎの仕事が二件ある。というか、二件できた。

でも今日は逃げた。というか、別の仕事で急かされているから。

家族構造データ分析。
二年分のデータを統合。
項目をふるいにかける。まず、カテゴリカル因子分析で一次元性を確認。第一因子の寄与率が50%を超えてるから、好。
次に、このデータには2年分×8大学×8関係という相が含まれているので、DIFをするにもどう分けたらいいかわからないから、winmiraで潜在クラス分析にかけた。BICより4クラスが妥当と判断。
関係相とクロス集計表を取ってみる。そのまま自作ソフトで双対尺度法。三次元解。クラスター分析で関係と潜在クラスをまとめて分類。綺麗に別れた!

クラスAは私→弟妹、兄姉→私のクラス。
クラスBは父→私、母→私のクラス。
クラスCは私→兄姉、弟妹→私のクラス。
クラスDは私→父、私→母のクラス。

解釈しやすい、いい形だ。次はパー助でDIFをしてθの推定に入ります。
綺麗な結果が出ると、とても気分がいい。