読書案内

構造主義科学論の冒険 (講談社学術文庫)を読みました。来る飛行機の中で読み切った。まぁ12時間半もあれば読めます(笑)実際は三時間ぐらいじゃないかな。

読みやすい。主張することもわかるし、最後に社会問題に提言するのも、これぐらいならアリかな。国歌斉唱問題を何度も取り上げるのは辟易したが(笑)しかし、この手の話は改めて言わないとダメなことですか。ソシオンなら当然の前提であるようにも思えるのだが。

今から構造構成主義とは何か―次世代人間科学の原理を読み始めます。目から鱗が落ちればいいが。