文字数

小学生の頃の作文の授業。「たくさん書けば書くほど良い」というルールだった(と勘違いした)ので、遠足の思い出を書くときに、朝起きて玄関を出るまでのシーンの描画に原稿用紙11枚使った。流石にやりすぎたと思って,残りをぎゅっとまとめて13枚で完成させたら「バランスが悪い」と言われた。当然である。それでも,追加の原稿用紙を取りに行くたびに「すげえ」と教室がざわついたし,先生も分量があること自体は褒めてくれたので,自尊心が下がることはなかったが。

そのとき学んだのは、文字数を増やすなんてなんとでもなるということ。むしろ文章は短い方が良いと思ってる。その後,星新一にであって、ますむす短くしたいと思うようになった。「短くならない文章はない」である。

学生にも文字数で縛ることはしたくないし、なんなら短い方がいい、と教えている。ダラダラしたのを読むのは大変だからだ。
でも短いものが出て来ると、「短すぎるけど、これほんまにお前の言いたいこと全部詰め込んだか?ひょっとして長い文書けないのか?」という疑念が湧いてくる。まあ俺の言い方が悪いんだけどね。

テストの論述も、簡単に論じなさい、と言う。回答欄も小さめに設定する。すると中には,ほんの一、二文しか書かない人がいる。間違ってはないけど足りてもない。ぎゅっと情報の詰まった,必要最小限の分量を産出してほしいものだ。

(今朝の一連のツイートを加筆修正)

日記
連休、やってます

令和になりましたな。 世間は10連休。わたしは初日の土曜日に研究会を入れたし、最後の月曜日は授業日な …

日記
バルサン焚きました

去年の今頃もやったなぁと思いつつ。 家の中にムカデが出るんですよ。家族はみんな虫嫌いで、中でもムカデ …

日記
さようなら平成30年度

大学という年度単位で生きている私どもにとっては,今日がある意味一年の最後の日です。明日は新元号も,科 …