さようなら平成30年度

大学という年度単位で生きている私どもにとっては,今日がある意味一年の最後の日です。明日は新元号も,科研の合否も発表されるということで,いろいろ節目の日になりそうです。

昨年の今頃こちらに引っ越してきて,いろいろありましたが一年生活してきました。大学のこと,学生のこと,首都圏の雰囲気,色々学ぶところが多いですが,まあ楽しくやってます。

三月は余裕があるはずだ,と思っていたけど,認知心理学会,数理社会学会,山口大学,ベイズ塾,パーソナリティ心理学会とあちこちからお声がかかって,結局まとまってものを考える時間が取れなかった。

年度内に論文投稿できなかったら罰ゲーム,を研究仲間とやっているんだけど,今回は罰ゲームを食らうことになりました。大変残念,というか悔しく思ってます。

来年度からは自分の時間をもう少しちゃんと作ろう,と思いました。そもそも睡眠,食事,快便の安寧をQOLの第一に置くので,研究や教育がそのあとになっちゃう。つまり,もっと余裕ある,あるいは上手な時間の使い方をしないと「ぼんやり考えて面白い人間になる」ができないんだな。

とはいえ,頼まれ原稿を3つ書いたので,今日は昼からトリスを飲むことを許してほしいです(トリスを飲みながら書いてます)。