しきたり

法事。今日は四十九日。
今日はかさもちを切るシーンがあった。
丸い餅を切って、笠、顔、胴、手、足、杖を作る。ヒトガタに並べて、顔の部分を喪主が家の外から屋根に向かって投げる。これで死者が天国に旅立てるらしい。

その後、モチはさらに切り刻まれ、親族で分けることになる。
分けるとき、自分の具合の悪いところをもらって食べるとよい、という。左膝部分でももらってきたらよかった?

ともかく、変な風習だなぁ。初めて見ました。面白い。