近所の整形外科にて

やっと週があけたので、整形外科へ。
腫れはあったが痛みがなくなっていたので、次はサポーターぐらいかしら、意外と簡単に治るんじゃないかしら、と思っていました(常にポジティブ思考)。

タクシーで近所の総合病院へ。何とか受付にたどり着くと、「月曜日は整形外科やってないんですよ」とのこと。月曜と木曜はないらしい。
そりゃ先生も人間だから休みもいるだろうけど、週末は怪我するなってことかね?

妻に電話し、パソコンで近所の整形外科を探してもらう。
またタクシーで、妻に教えてもらった病院へ。
家の近くにありましたが、普段よく通る道でも気づかないもんだね、必要にならないと。

さて、治療。肉離れらしいんですけど、と先生に言うと、「この箇所(膝)で肉離れとは普通言わないな。筋肉が痛んだことは間違いないんだけど。」と言われた。おや・・・肉離れだとさんざん宣伝してきたのに(笑)

レントゲンを撮って治療へ。
まず、足の腫れは血がたまっているかららしい。足に太い注射を突き刺して、血を抜くという。ええー、グロイな、痛いんちゃうのかいなと思ったが、同時にどうなるのか見てみたくもあったりして。見ていると、出るわ出るわ。注射二本分はたっぷり出て、最後に少し看護婦さんが膝の反対側をギュッと押して出し切った。
輸血をしたことない私ですが、そんな血でよかったら持って行って下さい、と思いました。鮮度が悪いから駄目なんだろうけど。

次の準備をしている間に、自分の血を見ていたら、表面にうっすら脂っぽいものが浮いている・・・まさかね。

でもまぁ、今回の怪我も太ったのが一つの原因だろうな、と思ったりして。

レントゲンの結果、膝の骨にひびが入っていたので、怪我の名称が骨折に変わりました。
今までの「ギプスの一歩前」固定をやめて、しっかりとギプスで止められた。堅い、そして重い。痛みはないし、カカトは自由になったので動きやすさが増したが、重たくて重たくて・・・。

治療費もバカにならない。今日一日で14000円ちょっと。タクシー代も入れると結構な出費ですよ、トホホ。これで全治一ヶ月かぁ、ちょっと大変やなぁ。

帰宅してからが大変。実は今日、松葉杖も卒業だと思っていたから自分でやる気だったけど、三月(年度末)なのでそろそろいろいろな書類を準備しなければならんのです。仕方がないので妻にいろいろお願いしたけど。

もっとも、ある意味自由業なので(医者にもタクシーの運ちゃんにも、「お仕事は?」と聞かれたので「在宅仕事ですよ」と答えた)、家から一歩も出なくても食いっぱぐれることはない。このことは神に?感謝しなければなぁ。普通、家事も育児も肉体労働も出来ない人間は、食うべからずですから。

三回目の結婚記念日はギプスをつけて迎えるのか。なんだかなぁ。