Macのrstanは負担が大きい?

結論から先に言うと,OS環境下によって挙動が違いますよ、って話。特にMacは不利です(´Д` )   rstanのサンプルコードで8schoolsというのがありますが,それの実行にかかる時間が実は全然違う。 U… 続きを読む Macのrstanは負担が大きい?

いろいろなrstanの入れ方

rstanをWindows,Mac,Ubuntuに入れた雑感。 一番入れやすかったのはUbuntu.普段のパッケージもコンパイルしながら遣って行くことが多いからか,あっという間に終わる、ということはないんだけど,丁寧に一… 続きを読む いろいろなrstanの入れ方

広島ベイズWSでベイズ因子分析の話をしてきました

昨日は魁!ベイズ塾とDARMによるマルコフ連鎖モンテカルロ法WS(MCMCWS)がありました。 そもそもどういう話をしようか,という打ち合わせの場に居合わせなかったもので,ある日Twitterでメンショんが飛んできて「@… 続きを読む 広島ベイズWSでベイズ因子分析の話をしてきました

OS X 10.9.2のR3.1.0にrstan2.2.0を入れる

知らない人には何のこっちゃというタイトルでしょうが、端的に表現するとこうなります。 R3.1.0 Spring Danceがさる4/10に公開されて,喜び勇んでいれたはいいけど,そこそこでかいアップデートなのでパッケージ… 続きを読む OS X 10.9.2のR3.1.0にrstan2.2.0を入れる

試験と採点

普通紙マークシート読み取りソフトを採用し,今期の試験のいくつかはマークシート試験にしている。 いつもは論述させる試験が多いのだが,系列効果が出やすく,何度も読み直してレイティングし,重みづけて・・・というのが大変だと感じ… 続きを読む 試験と採点

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カテゴリー: R日記

RとTeXのいい関係

最近のマイブームはTeXです。たぶん[改訂第6版] LaTeX2ε美文書作成入門がでて,Texlive2013ベースで導入するようになり,導入の敷居が低くなった=プラットフォーム化がすすんだことが原因の一つなんだろうと思… 続きを読む RとTeXのいい関係

電子書籍出版への遠い道のり

ということで,ePubにできましたよ,っと。Sigilで微調整をして,表紙の絵を探してきて着けたりして,それっぽい体になりました。 後はそれを公開するんだけど,共著者との共通見解で「お金儲けにしたくないよね」というのがあ… 続きを読む 電子書籍出版への遠い道のり

上三角行列のデータから対象行列を作る

MDSを実際のデータでやってみよう,という演習をした時の話。 学生には距離行列をmatrix型で全部入れさせたんだけど,自分でやる時は効率が悪いなあとおもっちゃう。だって,対象行列だもん。 上三角分のデータだけ入れたら,… 続きを読む 上三角行列のデータから対象行列を作る

t検定の効果量における信頼区間

t検定の効果量における信頼区間,が知りたかったわけですよ。 t検定の効果量と言えばdな,といううすーい理解しかしてませんでしたが,必要が生じたのでちょっと調べてみた。 非常に混乱してしまうのだが,街亜・岡田のテキストにも… 続きを読む t検定の効果量における信頼区間

偏η^2の信頼区間を求める

社会心理学会のWSで,効果量の信頼区間の話をやっていた。 分散分析では,anovakunが偏(partial )をpeta=Tオプションで出してくれるから愛用しているんだけど,この偏の信頼区間を出したらもっとわかりやすい… 続きを読む 偏η^2の信頼区間を求める

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カテゴリー: R