復調祝い

 晩酌ができるぐらいに復活した。

 とりあえず問題はなさそうである。朝から妻に「病院に行け」とも言われたが、それほど苦しい何かを感じないので、後はほっておいたら治ると思っていたが、案の定別に薬を飲まなくても元気になった。朝ご飯が遅かったので、お昼御飯は抜いたのだが、おかげで夕食が早く欲しくなってしまって・・・元気になった証拠であろう。

 今日は一日、家事をしたりゲームをしたり(現在某ゲームで7段まで昇格)、英語の論文を邦訳したりとぼちぼち忙しい一日を送っていた。そうそう、小一時間昼寝もした。
 昼寝したときの意外な出来事。生まれて初めてのことなのだが、目を閉じて少ししたときに、パァン!という音が頭の中で鳴り響いた。驚いて目を開けたが、別に世界になにもなかったようである。頭の中で鳴り響いたという感じがはっきりしているので、外で大きな事故があったとかいうのでもない感じ。なんなんだろう?神様でも降りてきてたのかな?
 うすくキィィィンと耳鳴りってのは知ってるし、ライブなんかにいって夜になっても音が頭から離れないって経験もある。ただ、一瞬、すごい音が鳴り響くってのはなんなのだろうか。ものすごくびっくりしたが寝直した。

 一日の出来事であまり書くことがないので、時事ネタを。
 アメリカのイラク戦争。長引きそうですなぁ。始まってしまえばアメリカ支持しかないと思っていたんだが、このままフセインを殺せないまま終わって欲しいね。アメリカは己の増長に気づくべきなのだが。それにしてもテレビでアメリカの高官が面白いことを言っていた。「この戦争で負傷者が出た全ての責任はフセインにある」と。よくもまぁそんなことが言えたものだ。馬鹿馬鹿しくて開いた口がふさがらない。
 それよりも困ったのは、イラクの隣の国、ヨルダンでは北朝鮮支持が高まっているらしい。なんでもアジアで唯一アメリカに対抗している国であり、現在も唯一アメリカに対抗して軍事力を増やしていく力がある国なんだと。たぶんアジア人にとっては中東の油田よりもお近くのあの偉大なる将軍様のいかれ具合の方が重大事。小泉さんのアメリカ支持はここが原点のようだから。今日来た小泉さんからのメールマガジンにしっかり書いてある。「アメリカは、日本への攻撃はアメリカへの攻撃とみなすとはっきり言っている国です。日本への攻撃は自国への攻撃だと言っている国はアメリカだけです。このことが日本を攻撃しようと思ういかなる国に対しても大きな抑止力になっているということを日本国民は忘れてはならないと思います。」

 ま、事実なんだけどね。
 それにしても、国連がもう少し立派にならないといかんな。