ただいま!

タイトルは別に「ツルモク独身寮」の最終巻から取ったわけではありません。

 私がいない間、掲示板で続けられていた「つまにっき」は楽しく読ませてもらった。が、そろそろ復帰しなければならないと思って帰って参りました。

 知り合いのI先輩のネット日記が1月6日から止まっている。もう飽きたんだそうだ。ま、普通そうなるわな。でもまぁ、旅行や合宿の間中「あぁこのことは日記に書けるな、書きたいな」という思いがずっとあったから、まだ当分は続きそうである。

 さてでは、ここ数日の動きを反芻して。

 日曜日から火曜日まで、北海道でスキーであった。初めての北海道、久しぶりのスキーということもあって、内心はしゃいでいたのだ。北海道に着くやいなや、「北海道って空港ってところに似てるね」というGS美神からぱくったネタを後輩にしてみたら、少し引かれた。
 スキーは初日半日で勘を取り戻し、二日目に新しいことにチャレンジしたくなり、三日目は筋肉痛もうあったから怪我せずに帰ることだけ考える、という感じ。それにしても一緒にいった大学の先生(68歳と57歳)のタフさ加減には舌を巻く。3.5kmぐらいのコースを10分ほどで一気に滑り降りるのを何本も繰り返すんだよ。
 夜は夜で二日ともお酒をたらふく飲むし。初日はホテルのレストランで飲み放題を頼み、ウェイトレスさんが厨房とテーブルを往復しまくっていた。ついたら別のヤツのグラスが必ずと言っていいほど空いているのである。やれやれ。

 帰ってきて、一泊自宅で眠れば次はゼミ合宿である。私はもう3月で卒業するOBだから、基本的についていくだけ。学生は集中講義や社会心理学的実験への参加があるのだが、私はその頃別室で自分のノートパソコンを叩いて作業をしていたのだ。マジメでしょ。
 マジメじゃないのは夜の話で、この日のゼミコンパでも19時から深夜1時まで飲んでいた。
 それにしても最近の学生は礼儀がなっていない。合宿スタート時点から遅刻者、無断欠席がいる。連絡ぐらいしてこいよ。ゼミコンパでは先につぶれて、みんなぐぅぐぅねむりに行く。準備も後かたづけも院生がやったのだ。俺が学生の頃は、ゼミに入っていないプレゼミの時点で幹事をし、先生や先輩方はもちろん先にお休みいただいて、一睡もせずにひとりで後かたづけをやったものだが(こんな愚痴を言い出したらもうトシだね)。まぁいいや、来年度私が担当する授業があるから、そこではビシビシ鍛えてやろう。

 ゼミ合宿の後は、家に帰らず学校に帰った。夕方追い出しコンパがあるのだ。5年にわたる院生生活を終え、在校生に送り出されながら研究員になる。あんまり変わりないんだけどね。飲み会や睡眠不足が続いていたので、かなり回るのが早かった。というか、すごく疲れが残っていたので、早くお酒を飲んで疲れを忘れたい!という逆説的世界に旅立っていたのである。

 ということで、昨日は終電で帰ってきて、今日は昼から学会主催のワークショップ。「英語で論文を書く方法」というレクチャーを受けてきた。

 遊びまくった後なので、研究に対してはフレッシュな気持ちで迎えたのが嬉しかった。
 明日は発表なので、この気持ちのままで行きたいが・・・

体力的には、少し休みが欲しいなぁ、と思っています。