落下傘はパラシュートのこと

大田原自然の家というところへ、宿泊研修に行ってきました。
初日の朝は学内でリクレーションだそうで、先生は暑いでしょうから無理に参加されなくても良いですよ、という言葉を真に受けて部屋で事務作業などしていたが、他の先生方はしっかり参加されていたようで、プチやっちまった感。

午後からは汚名撤回、体調不良の学生に変わって急遽車を出すことになり、現地についてからも夜通し監督業。他の先生方は諸事情で帰られたので、責任が…

とはいえ、この手の研修は、学生は学生の意義があるだろうが、教員は教員でいつまで若くいられるか、というところを試す場所だとも思い、学生以上に満喫することにしている。

それにしても不思議なのは、教室主任、専修主任の六十代はどうしてあんなにかまどに火をおこすのが早くて強いのか。今回俺もかなりうまくやった方だと思うけど、まだまだかなわないなぁ。

そして驚いたのは、今時の学生は落下傘もしらんのか、ということ。ラッカガサと読むので、落下傘だよ、とおしえたら、それなんですか?と聞かれて参った。

こういう感覚を得るのも、学外での活動の魅力?意義?だと思う。