するかったい

週末ぐらいから、娘がままごとをするようになった。
団扇をフライパンに見立て、ポケットティッシュを上にのせ、どうぞといって渡してくれる。頂きますといい、食べるふりをし、おなかいっぱいだよ、というとうれしそうにしている。「また食べる?」とかいって、何度もさせられますけど。

今朝はスコップをスプーンに見立て、スープを飲むように言われた。小さなお椀はおにぎりらしい。

親のやることを真似ているんだろうが、かわいいなぁ。

ちなみに、タイトルは最近娘がよく言う台詞。時制が間違っていますが、要するに、

する(動詞)−かった(過去形)−い

です。「〜したい」と言うのに失敗し、過去形の「かった」を入れ、「〜するかったい。」

“過去形”モジュールがあるんだな、と実例でもって思い知らされる。