生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

この本、Amazonの売れ筋ランキングに入るほど売れているみたいなんだけど、何をいまさら、という程度の本です。
システム論からみたら当たり前の話を、個人史と共に語っている内容。
新書だからね、新しいものを期待したんだけどね、裏切られてもあきらめがつくわな。

あ、システム論を知らない人や、生命について考えたことがない人が考えるには、ちょうどいい入門書ですよ。読みやすいし。
いきなりシステム論の本に飛びつくことを薦めるけどね(笑)