信仰心を試されました

ミラノから戻って早一週間が経とうとしている。

月曜日に出勤してくると,頼んであったMBPと修理に出していたiMacが帰ってきていた。これはもうウハウハと,セットアップ&リカバリを始めたわけです。月曜日は時差ぼけもあってぼんやりしてたしね。

MBPはクリーンな状態だからなんの問題もなかったんだけど,iMacはどうにも大変だった。復旧に丸5日かかったからね。

月曜日の午後から復旧を始めて,TimeMachineから復元しようとしてたら,火曜の夜になっても「残り50時間」とかってでる。これはどうにもおかしいとおもって,電源を押して強制終了し,ディスクを消去してOSの再インストール。これは半時間ほどで終わったんだけど,その上で移行アシスタントの力を借りると,「あと10時間」と言ってたはずなのに,翌日出勤してくると「あと50時間」とかってなってる。さすがにもう待てない,と思って,サポセンに電話。時間がかかることもあるから,我慢して待て,と言われる。

結局待ちましたよ。水曜日の夜からやって,木曜の昼にOSの再インストールが終わり,移行アシスタントで金曜日の朝までずっと復元してらっしゃいました。金曜の朝に「残り600時間」を見たときはもう笑えてきましたけどね。最高「残り1000時間」という表示まで行ったのよ。プログレスバーは99%なのに!

でも,これで焦っちゃいけない。慌てて電源ボタンを押したりしちゃいけなかったのです。ずっとずーっと耐えて,Appleは間違ってない,iMacは頑張ってる,TimeMachineは正常に機能しているんだ・・・という信仰心を試されていると思って。

結局1000時間待つこともなく,先ほど無事終わったようです。Parallelsの仮想マシンが戻ってこなかったり,TimeMachineにつながらなかったり,幾つか問題は残っているけど,とりあえず元気に動いている&仕事のファイルが戻ってきているので,一安心ですわ。やれやれ。