人生の主人公

昨日は卒業生の結婚式にお呼ばれしてました。

参列者がつい「可愛いノゥ」と言ってしまうほど綺麗な花嫁姿。教え子ではあるんですが、娘が嫁ぐ親の気持ちで参列してました。

彼女は一言で言うと頑張り屋さん。苦学して大学を出、心理の院にまで進んで、臨床心理士の資格を取り、資格を生かせる仕事をし、恋をして結婚、という、このご時世はもはやハードモードの「幸せな物語」を、強い意志でやりきったのだと思うと、尊敬しますね。

パートナーはきっといい人。何故なら、彼を囲む友達が、本当に心の底からお祝いしているのだから。私は女心はよくわかりませんが、男として、男友達に好かれてるやつは良いやつだという経験則があります。これは結構、間違いない法則だと思うんだよね。

結婚式は、そこに至るまでの二人の物語、「第1部完!」みたいな感じで、何度出ても良いものだなと思いました。
私はこういう性格なので、儀式的なことを真面目にやるのは耐えられず、普通の硬いシーンはいちびり倒したくなるんだけど、結婚式は一周回って素直に良いなぁ、と思えるんだよね。

基本、儀式は笑ってはいけないゲームと思ってますけどね!

ともかくおめでとう。
これからの、第2部、第3部も頑張ってください。