自粛生活日記07/09

だらだら書くよ。飲んでるからね。

 

 

自粛生活も三ヶ月ぐらいになりますかね。最近では,一日一回外に出たいなんてことも思わなくなりましたよ。何なら今週はまだ一回も表に出てないですよ。火曜日にゴミ出ししたぐらいか。それでも閉塞感は感じないぐらいに慣れてきた感じだな。今週に入って,膝関節がすこし違和感を主張し始めたけどね。最近座ってばっかりだもんな。1週間にもリズムができてきて,水曜日に疲労を感じることがよくわかった。原因は火曜日が会議日であることか,1週間の中日で疲れが出るからか,色々考えたけど,たぶんお酒で眠りが浅くなるのが問題なんだな。わかってても止めらんない。

コロナ生活になって家にいるから,食事番をやってるけど,食事を作ると言うのはとても大変なことだ。料理をするにも元気がいるんだな,と言うことがよくわかる。毎日毎日の繰り返しだし,作っても子供が食べてくれなかったりするし,少なくて文句を言われ,多くて残され。機嫌よくキープするのも一苦労だなあ。

 

仕事の話も少し。授業に追われる毎日は今もそう。でもまあ,前期のゴールも見えてきたからやれるかな。あとは前期試験どうするか問題があるぐらいかな。来週ぐらいから,学会の録画が始まります。「学会の録画」って単語がすでに面白いけど。ありがたいことにWSの指定討論に呼んでいただきまして,それの打ち合わせミーティングとか試験録画ミーティングとかが始まるので,ちょっと気分も変わるかな。

でもやっぱり出かけたいな。不健康だしな。

 

子供たちは小学校が普通に始まり,高校生も通学するようになった。弁当持ってね。家族が家から出ていく中で,大学人である俺だけ自宅警備員です。院生の頃を思い出すなw 気分だけだけどね。

 

Apple Musicのサブスクにはいりましてね。この生活が始まって,BGMがわりにかけるんだけども。生まれ年の1976年から「邦楽ヒッツXXXX年」で検索した音楽をかけて作業するようになった。今日いよいよ2002年まできましたよ。もう最近だな。でも一年ずつ聞いていくと,「あれ,これとこれは同じ年の曲だったんだ」とか「あ,思ってたより新しいんだ」とか,発見があってよかったです。特に衝撃を受けたのは1985年のおニャン子クラブのあたりかな。あれ,今の倫理観で聞いたらとんでもないですよ。女子高生がショジョを捨てたがってて,先生が制服を脱がそうとしている,そしてそれを若い女の子の集団が歌ってるって,どう考えたって日本狂ってますよ。当時の俺は何とも思ってなかったし(アホだったし),今も何とか坂をみても気持ち悪いと思うんだけど,あれが受けた時代があったんだね。

あとは森高千里の「勉強の歌」だな。あれはすごい,知らんかった。あんなすごい歌があるとは。流しながら聞いてるんだけど,歌詞を聞いてて「ええええええ何これ」っておもった。「勉強はしないよりもしたほうがいい」がサビですよ。ほぼ0ビット和法ですよ。それを歌にしてヒットする時代ってどうなってるんだ。森高は確かにヘタウマというか,変なことを堂々とする綺麗な人,という特殊なポジションで世に出て,今やすっかり美魔女ですけど,この歌を聞いたらなんか底知れぬ才能に恐怖を感じたね。こえー。

 

今日,東京は二百人を超えましたよ。カウントの仕方が違うからいいんだとかいうし,明日からイベントも徐々に再開するステップだから止められないみたいなこと言うけど,日本はどうしてこう慣性が強いのかね。サンクコストを計算できないというべきか。もう少し行き切ってから反動が来るのかな。何にせよ出口が見えない戦いですよ。長引きそうだなあ。家の中でトレーニングするにも限界があるし,なんか考えないと運動不足でダメになっちゃいそうだ。もうなってるかもだけど。